レンジ周りは、原液~2倍希釈を吹きかけて10分ほど放置した後で拭き上げると、油のこびりつきが驚くほどスッキリ取れた。
換気扇やその周辺部品は、取り外して2倍希釈につけ置きした後、スポンジやブラシで擦ると長年こびりついていた油分とタールまで奇麗に取れた。
五徳の周りの長年の焦げ付きも、原液を吹きかけて20分ほど放置した後でブラシで擦ると、期待以上に奇麗に取れた。
食洗器内部のリフレッシュ。内部の食器籠のヌメリ(油分)箇所などにスプレーして20分ほど放置し、その後 300㏄ほど注いで作動させたら内部の隅々までピカピカになった。
※ 内部が3~5倍希釈になるように調整し、途中30分程度の一時停止(放置)をすると効果UP。
閉店後、グリーストラップ内に注いで掻き混ぜてみた。翌日溜枡内部を覗くと、悪臭が減少・バスケットのヌメリが改善、そして排水トラップ内の油脂塊が減少してた。
※ 溜枡内部が3~5倍希釈になるよう調整して週一で実施すれば経費削減に繋がる。
厨房以外でも使用してる。カウンターや客室のテーブル・椅子は10~15倍、窓ガラスは20倍程度、フローリングは15倍程度の希釈で拭き上げている。洗剤臭(香料)がしないし、2度拭き(拭き取り)の必要がないので重宝している。
アルカリ性の性質により、併せて除菌も行えるのは付加価値だと思う。
今までは様々な用途の薬剤(洗浄剤)を持ち込んで作業していたが、アルカリンクだったら希釈することで、様々な箇所に使用できるので重宝している。
※ レンジ周りは原液~2倍希釈、フローリングやクロスは6~10倍希釈、・・・・。
フローリングの場合、従来は洗浄剤の泡のせいで拭き縞が残って拭き上げに2度3度と手間が掛かっていたが、コレだと1度拭き (拭き取りいらず)で完了し作業時間が大幅に短縮した。
拭き上げ後のアルカリンクの残留アルカリ性については、中性に戻っていくので安心。
とにかく作業手間が短縮できるので、こなせる現場数が増えた。(収入の増加)
台所周りは他の部屋に比べると、どうしてもベタベタしている。食器棚の表面や窓ガラス・冷蔵庫や電子レンジの表面など、10倍希釈で拭き上げるとスベスベになる。
レンジ周辺のタイルの汚れ(油跳ね)も、驚くほど奇麗になった。(6倍希釈)
他の部屋の床や壁紙・窓ガラスも、10~20倍希釈で拭き上げたら凄く奇麗になった。その際、2度拭きする必要もなかった。
一般家庭では10㍑ポリタンクでとてもお得だけど、ちょっと大容量かなと思う。